前衛喫茶マチモ に行ってきました。前編
- アフェルト
- 2023年7月30日
- 読了時間: 4分
※ブログ初心者のため読みづらい構成となっています。予めご了承ください。
7月某日、前衛喫茶マチモに行ってきました。
目的はそこで行われていたギャラリーの展示を見に行くことです。
と書いてはいますが、そもそも食を目的として喫茶店ではなくギャラリーを見に行くことが自分にとっても初めてです。
なんならギャラリーを行っている食事処も初めて行きました。
まず、前衛喫茶マチモさんをどのように知ったのか、簡単に記しておきます。
◆前衛喫茶マチモさんを知る
先日、東京ビッグサイトで開催されたデザインフェスタに行ってきておりました。
こちらの目的は好いているペストマスク作家さんが参加とのことで創作物のお迎えや新しい作家さんとの出会いを求めて行きました。
実際にペストマスクを身に着け、活動しているレイヤーさんや作家さんの姿を見たことで、ペストマスクの造形のかっこよさに改めて実感していました。
フェスの後の余韻も残り、ペストマスクへのアンテナが高くなっていたところにあるペストマスク作家さんが前衛喫茶マチモにてギャラリーへ展示を行うとTwitterにて告知がありました。
その作家さんのペストマスクを見たことがなかったため是非一目見たいと思い、その展示を行っているその場所に行くことにしました。
これが前衛喫茶マチモさんを知る機会になりました。
◆前衛喫茶マチモさんのギャラリーを知る
まずは前衛喫茶マチモさんの場所を知ろうとホームページを確認したところ,ペストマスクを展示する日の前の週には異形頭をテーマとしたギャラリーが開かれるとのことでした。
本来はペストマスクのギャラリーの回を身に行く予定でしたが,人外を好いている自分として見逃せない事態でした。そしてもう一つの私情により行きたい理由もできました。尚更行かない理由がなく見に行くことになりました。
前衛喫茶マチモさんのホームページはこちら
ここからはギャラリーの感想だけでなく展示に行く理由となった思い出話(自分語り)をしていきます。少々長くなりますので飽きてしまった方はここでブラウザバック推奨です。
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◆《異形頭の夜宴 第3夜 〜君の頭はどうかしている〜》での自分語り
こうして、初めて前衛喫茶マチモさんにお邪魔しました。
扉を開きカフェスペースまで進むと、様々な創作物が並ぶ棚、ベースのような低音のbgm、煙草の香りに迎えられて扉に入る前の空間とは雰囲気がガラリと変わります。
席に着き、頼んだメニューが届くまでの間はギャラリーの展示物を見ていました。
山羊の頭の骨や身近なインテリアの頭部と共に生きている何か。
どれもが多くの方が異形頭といえばと思うようなデザイン。
不気味さとかっこよさが両立している天才容姿の人外ジャンルの作品は圧巻でした。
注文していたピザが届くとすぐにステッカーを取り出し写真を撮りました。それがこちらです。
ジャンキーな味付けのピザを食べながら人外の皆様を眺めながら食すという贅沢空間が最高に心地よく、次回のペストマスクの回での食事も楽しみにしながら帰路につきました。
自分が人外ジャンルを見漁っていた当時、異形頭は新鮮なジャンルでアイコンにしたいと思うほどでした。ただ厄介なことに見たことがある物体(道具・生き物)が頭部の異形をアイコンにしたいわけではいませんでした。それでも異形頭をアイコンにしたいと理想もあいまいなまま異形頭やstrange headなどと検索をかけまくった時にこちらのアイコンメーカーに出会いました。
生や柔らかさを感じない、無機質なデザインが怪しい雰囲気を感じる所にかっこよさを感じてとても胸が高鳴っていました。
自分にとって異形頭というものという概念を大きく変え、自分が最も求めていた異形頭のアイコンでした。
このアイコンを作って下さった作者様のIDが載っていましたのでメディア欄を見てみると,アイコンと同様の雰囲気でとある世界を生きるキャラクター達の創作がありました。後に自分がキャラクターデザイン・関係性にハマる「VOID」です。
このVOID及び作者さんの出会いにより創作をしたいと思うようになったり創作活動をしている自分がいたりと色々あるのですが、気が向いたら綴るかもしれないし、しないかもしれない。
この作者とキャラクター達がいなければ人外の創作をしている自分がいないのです。今の自分をかたどる存在といっても過言ではないでしょう。とにかく自分にとって大切な出会いであったVOIDのキャラクター達を是非連れていきたい、となり当日一緒に写真を撮りました。
この出会いはきっと忘れることもなくこれからも大事にしていきます。
VOIDに関してはこちら
各キャラクターの紹介もありますので是非…!
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