※本記事は題名の通り、自身主催の盤トロSS企画の記事となっております。もし存じていない方はこちらから企画内で作成した全8作品を読んでから閲覧して頂くことを強く推奨いたします。
・本記事を閲覧しに来てくださった読者の皆様へ
長期間の盤トロSS企画を最後まで見守って下さり本当にありがとうございました!
盤トロSS企画の完結までに自身の周囲や心境に様々な変化があり本来は3か月ほどで終わる予定のものが一年近くかかってしまいました。(経緯等は後に述べます。)
読者の多くがこの企画が完結するのか不安にさせてしまったことに関して読者だけでは無く参加者にとても失礼な態度でした。明確にお知らせすることができず、本当に申し訳ありません。
感想やファボがなくても閲覧数から読者を知る事も遅く、それまでモチベーションが中々上がらず、目処が立ちませんでした。気まぐれに覗いてくださった確かな読者にようやく気づくことができたことでこの企画が一年以内で済みました。過言ではありません。
…ネガティブな胸中ばかり書いてしまいました。
ここで謝礼に移りましょう。
改めて、今回は本記事及びこの企画の小説を閲覧しにきて下さり本当にありがとうございます。
沢山のキャラクターをお借りしているにも関わらずこちらの不手際を責める事なく長期間静観して下さった方々に関しましても少しでも興味を引いてくださり足を運んできて下さった事実を本当に嬉しく思っております。
本企画に限らず、ふとした時に足を運んで下されば幸いです。
・本企画に賛同し、参加してくださった計4名の皆様へ
まずは、企画に関して沢山の許可をくださり、本当にありがとうございました!
自身初の企画にも関わらず大きなトラブルもなく進めることができたのは、暖かく見守って下さったからであると強く思っております。
皆様がご承知の通り、初の企画において至らぬ点が多々見られ、私情にご協力頂くなどお見苦しい様ばかりお見せしました。その節はご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
また、企画として二次創作を行う中で、各々からお借りしたキャラクターを自分の中にインプットし、その会話の様子を自分の拙い語彙で表現する。この苦労を改めて知る機会を得られたことに関して感謝してもしきれません。
ツイートの通り、筆が進み次第、二次創作を続けますが、一旦は盤上舞うトロワキャラクター達に触れる機会が少なくなると思います。
それでも何年も続けて小説を描いていく中でこの経験は二度と忘れることもなく、糧として自分自身の小説の根底にあり続けるであろうと確信しております。
最後になりますが、突発にも関わらず快く企画に賛同し、応援して下さり本当にありがとうございました!
再びの機会の際は何卒宜しくお願い致します。
※ここからは編集者としての当時の胸中を語るだけの文章となっております。
それくらい取り留めのない話ばかりになりますので興味がない方はブラウザバックを推奨いたします。
さて、この企画は自分のツイート で宣言を行い、交流シートを書いている方々にDMで企画にお誘いしたところから始まりました。
初めは他人にキャラクターの感情を創作されることは嫌がられるのではないかと戦々恐々としていました。しかし、快い賛同のおかげでキャラクター同士の会話や感情の機微が創作しやすくなりました。
ただ、途中までnoteに投稿していた作品群を分ける作業が自身の性格と合っておりませんでした。どうしたものかと思っていた所に個人サイトがwixでした。wixを用いた小説のサイトはnoteより見やすく、サイトの編集次第で自身の色を濃くも薄くも表現できたのが決め手でした。
そうして紆余曲折があり、こちらで始めた小説の投稿も現在までには3割くらい使えるようになり快適であるというのが所感です。
話を戻すと、今回の企画のように二次創作やテーマから小説を形にするというのは別の界隈で参加したことはありました。しかし、実際に主催したことで大小さまざまな気づきがありました。ここで次の多人数企画を行う際の必要な情報を学ぶ事ができ、本当によかったです。次回の際には是非活かしたい点が多数ありました。
また、この企画がここまで長引いたことに関しては原因ははっきりとわかっております。一つは自身にも企画参加者にも期限を設けなかった事。もう一つは盤トロに対して向き合う時間が多くなかった事です。
前者に関しては私生活との両立の中で精神的余裕をもって取り組める日が多くありませんでした。その中で自分だけでなく参加者自身が余裕のある時に見てもらいたいというのがあり、何においても催促はしないようにしていました。
後者に関して、企画を立ち上げた元々の理由には趣味の為に物書きのリハビリをしたいという邪な考えもありますが、前述の放置してしまったキャラクター達と盤トロに向き合いたいというのがありました。実を言うと、自分が参加しようとしていたセントラルハーベストという最初のイベントでプロットはあったものの、私生活が忙しくなり期間内に小説が投稿できませんでした。その後は運営からのアナウンスもなく、戦争を取り扱った創作自体が世情的にもセンシティブとなりました。二つの事象が相まって自身の創作キャラクターに触れてくださる人は自分も含めて全くいませんでした。
再三記述しているように、企画を始めたものの私生活が忙しい中で趣味に気を配ることができず、筆が乗らないことが多々ありました。参加者には申し訳ないと思う反面、精神的余裕がなくなった結果、解釈違いにも悩まされ、形にできませんでした。ラノベ形式の書き方であることもあり、自身が持っている語彙の中でキャラクターを表現できず時間ばかりかかってしまうことが多かったです。その為、向き合うことすら面倒になってしまう事もありました。
…長々と自身のネガティブな感情を読ませてしまいましたので閑話休題。
前述の通りこの企画の原動力のほとんどが自分のモチベーションで動いていました。その為、企画の期間が想定以上に伸びてしまいました。ただ、何よりも盤トロに何度も向かい合ったことで世界観や情景が常に浮かび、登場キャラクターの関係性をより深めることができました。これは本当に喜ばしいことであります。
今後、ガーデンとオリジンの戦いに終止符が打たれるのか否か不明瞭ですが、この企画に参加してよかったと思えるよう、盤トロの二次創作や一次創作は随時投稿していく所存です。
なにより盤トロの世界への理解が深まったからこそ二次創作の楽しさを改めて思い出すことができ、セントラルハーベストの話が動き始めました。早くて年内に一話目が投稿できそうです。かなり長い長編になる予定ですので完結自体は気長にお待ち頂ければと思います。
ここで記事は以上になります。
ここまで読んでくださった皆様、及び企画関係者の皆様、ここまでついてきて下さり本当にありがとうございました。
引き続きアフェルト創作小説をよろしくお願いいたします。
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